私には姉がいて、小さい時から少し前に存在する姉を見て真似をしたり、反面教師にしたり…
下の子あるあるな生活をナチュラルに過ごしていた
子供の頃は特にその方法を採用しまくりで
違いはわりとすんなり受け入れ、上手くいかないことに悩んだ記憶はそんなになかったな
そんな私も社会に出て、出てみると何故か1人にされる状況が多く
例えば今年の新人はあなた1人です。みたいな、、
同期ってのに憧れてたわー
そして何故か、直属の先輩もいなかったりする環境も多々ありまして、、
真似する人いなーい!!事態発生しまくり
ここまで聞くと「何回転職してんねん」の声が聞こえてきますが
そうです。何度も転職しているし、職種も違います笑
(この辺の話しはまた)
姉の真似をするのが得意だった妹からしたら軽くパニックな状況だったのでは?と想像されるかもしれないけど、、
まだまだ幼いなりに、これが私のミッションか…と受け入れてたんですよねー不思議と
そして、ここからが私の真似無し人生の幕開けとなりまして。。
そんなに大げさか?笑
孤独との戦いの日々でもあったし、自分の未熟さと向き合わざるを得ない日々でもあったな…
「誰か教えてー-!!」なことは盛りだくさんで
その頃は、とにかくメモメモ。字も図も、謎なメモを書きまくってた
何をしたらいいのか分からない環境に放り出された私は、とりあえず自分のテリトリーのどこに何があるかを細かく書いてみたり、、
人間、出来ることをやろうと思うとそんなことに辿り着いたりするんだね笑
そのメモの集合体ノートが私の苗字をとって「○○ノート」として後輩に引き継がれてるのを後から知って、なんか気まずかったの覚えてる。。
こんな感じで過去を振り返って、そういえば~を体験してると発見があったりして
私には人生のお手本があって、年を重ねることが確か怖くなかったんだよなって
少し先に姉の姿があって、もっと先には母の姿があって、、もっともっと先には祖母の姿もあった
この隙間には、お友達だったり著明人だったり、、キリがないほど色々な
素敵な見本がたくさんあったなーって
そんなことを思い出す瞬間は何度か訪れ、、
そのたび、私も誰かの見本とか力になれたらいいなって…そんなこと思ったりしてたっけ
で、現在、真似をする。という表現がピンとこなくなっててね
個性?自己流?みたいなものが確立されてきたのは、もしかして幾つものミッションをクリアしてきた証なのかしら?
この年にしては遅めなのかもしれないけど、、
真似と自分とのブレンドがやっと上手くなってきたのかもって思ったり思わなかったり…いや、思ってる
やっと美味しいブレンド出来ました!てとこかしら
コーヒーと一緒で…季節や環境、シチュエーションやタイミング、そして器で味は変わるんですがね
でも、だから良かったりするじゃん
その時だけの味わいも、その瞬間の自分も、、レアで貴重
飽きっぽいから、尚いい
真似マネブレンドを味わえるこの人生を与えてもらったことに感謝しつつ
まだまだ味わい深くなる予定なので
お楽しみに~